反吾妻鑑

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【体裁:B5判 107頁 発行年月:2018年12月7日】
平安時代後期から鎌倉時代前期までの「治承・寿永の乱(源平合戦)」に登場する人物たちの話題を中心に鎌倉幕府によって書かれた正史「吾妻鑑」には書かれてない歴史の真相を、七人のライターによって、現代人の感覚で紐解く異説歴史書です。

当書では、源平合戦を彩る執権・北条氏一族(北条時政、北条義時、北条政子)、源頼朝、源範頼、源義経、木曾義仲・義高親子、山内首藤氏といったメジャー、マイナーな人物たちの人物像を専門家では書き得ない歴史観によって書かれた類書の少ない一冊です。

【Facebook(SNS)による繋がりから集った歴史愛好家サークル「歴史MIND」のメンバー(七人の歴士)がメインライターとなっております。普段は一般社会で普通に働いているおじさん、おばさんらによって書かれているので書店にある本では読むことができないマニア好みな歴史観で分かり易く書かれています。
これから歴史を学ぶ方にとっても易しい言葉や文章で書かれており、老若男女問わず、おススメの一冊です。

【目次】
発刊にあたって
筆:陶山 正夫

第一章 最初の武家政権の地「鎌倉」
~鎌倉選定には、北条時政の思惑が働いていた!~   
筆:吉田 誠一

はじめに
1.頼朝を支えた北条氏と関東武士たちの出自
2.北条氏の祖 平直方
3.平忠常の乱~河内源氏と平直方の合流
4.時政と直方
5.前九年の役・後三年の役と坂東武士
6.河内源氏の凋落と坂東武士
7.河内源氏の復権と坂東武士
8.保元の乱と平治の乱~河内源氏の滅亡と坂東武士たち
9.平家全盛期の坂東武士たち
10.頼朝の挙兵と鎌倉入り
おわりに

第二章 もうひとつの源氏の“つはもののイエ”
~大和源氏 源頼親の系譜~
筆:鈴木 淳

はじめに
1.プロローグ/ 1013 年のテロ
2.王朝武者の時代
3.大和を巡る角逐 round-1
4.大和を巡る角逐 round-2
5.大和を巡る角逐 round-3
6.大和を巡る角逐 round-4
7.大和源氏、陸奥へ
おわりに

第三章 鎌倉と会津
筆:首藤 義貴

はじめに
1.会津慧日寺と木曾義仲
2.鎌倉幕府守護・首藤氏
3.会津蘆名氏
4.蘆名氏と首藤山内氏
おわりに

第四章 真説・源範頼伝 ~政を淳素に反す~
筆:陶山 正夫

はじめに
1.藤原範季の薫陶
2. 甲斐の勇将 安田義定を師と仰ぐ
3.野木宮合戦と志田義広との因縁
4.義経との絆
5.曽我兄弟の仇討と北条時政の謀り事
6.源範頼の子孫・吉見氏
おわりに

第五章 頼朝と奥州王国
筆:玉木 造

はじめに
1.腰越
2.江の島
3.高館(たかだち)
おわりに

第六章 政子のき・も・ち
筆:内田 めぐみ

はじめに
1.政子の決意
2. 御簾の陰で涙する女ではありません
3.夫と娘たちとの別れ
4.尼御台
おわりに

第七章 清水冠者・源(木曾)義高と大姫の悲話を巡る
筆:陶山 正夫

はじめに
1.清水冠者・源(木曽)義高
2. 大姫
3.鎌形八幡神社
おわりに

第八章 承久の乱と執権北条氏の謎
筆:市川 達也

はじめに
1.承久の乱のあらまし
2.ちょっと道草
3.何故承久の乱は一般的な注目度が低いのか?
4.何故北条義時と泰時親子は悪人とされないのか?
おわりに

第九章 まるで源氏物語絵巻を見ているよう
〜鎌倉の平家〜『重衡と千手ちゃんのお話し』
筆:内田 めぐみ

はじめに
1. あっぱれ大将軍
2.千手の前
3.そして奈良へ
4.妻輔子
5.重衡をめぐる三人の女性
おわりに

第十章 我が友 ~源頼朝と佐奈田義忠の繋がり~
筆:陶山 正夫
はじめに
1.特別な存在
おわりに

第十一章 源平時代アンケートの考察
(歴史MINDメンバーによる人気投票より)
筆:陶山 正夫(文)&歴史 MIND オールスターズ

はじめに
1.源平合戦人気アンケート(勢力)
2. 「源平時代」「鎌倉時代」人物の人気アンケート
おわりに

索引
著者紹介

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